2014-01-01から1年間の記事一覧

sedで「git blame」に色づけ

CUIで「git blame」を打っても全く色がつかずに見づらいと思っていたところで、会社の先輩がsedでログの標準出力に色を付けていたことを思い出し、やってみました。colorize_git_blame.sed #!/bin/sed -rf s/\([a-z0-9]\+\)/\x1b[31m\1\x1b[0m/ s/\((\)\([a-…

pecoを使って動的にgrepする

動的にgrepを行って絞り込みが出来るpecoというツールを教わったので使ってみました。候補の文字列を動的に絞り込めるのでとても便利なツールです。pecoはなんとGo言語で動きます(pecoの元になったpercolはpython製)。インストールはMacならHomebrewで一発…

 Vimのテキストオブジェクトの使い方と関連プラグイン

今日チームのVimmerの人が小さい勉強会を開いてくれました。そこで学んだ内容をメモに残しておこうと思います。 テキストオブジェクト Vimではある程度のテキストのまとまりをかたまりとして扱う機能が標準でついています。 これを「テキストオブジェクト」…

emacs-navでファイルをウィンドウ分割して開けるようにしてみた

近頃Node.jsを書くことが多かったのでエディタはAtomを使っていましたが、どうも重く感じることがあるので最近はEmacsを使っています。Emacsのファイラはemacs-navを使っています。ファイル構成をツリー状に表示してくれるだけでなく、Emacs上からファイルの…

コード品質管理ツール「CppDepend」を使ってみた

最近Node.jsを書くことが多く、コードの品質管理ツールとしてJSHintを使っています。VimやEmacs、SublimeやAtomなどの有名どころのエディタと連携して動的にコードスタイルのチェックが出来るため、コーディングを重ねることで自然によいコードを書けるよう…

Suffix Arrayを使ってみた

全く解き方が分からなかったMountain HolidaysのEditorialが出たので解いてみました. Mountain Holidays 整数の配列height(1 次の条件のいずれかを満たすとき(i1, j1)と(i2, j2)の2つの連続部分列は異なる. 1. j1 – i1 != j2 – i2 2. height[i1+k] – heigh…

SRM609参加記

初めてdiv2の本番で全完出来てテンションが上がったので書いちゃいます. MagicalStringDiv2(250) '>'と'''>'...' 単に数えるだけ. class MagicalStringDiv2 { public: int minimalMoves(string S) { int len = S.length(); int ret = 0; Rep(i, len){ if(i …

ARC017に参加しました

ようやく修論発表も無事(???)終わり、少し余裕が出来たのでARC017に参加。今回こそはCを解くと意気込んでいました。 A - 素数、コンテスト、素数 N(17≤N≤1,000,000)が与えられるので、Nが素数かどうか判定する。コピペをやるだけ。 始めsqrt(1,000,000)…